映画「マトリックス」の超簡単なあらすじと感想 ①

2021年12月17日に映画「マトリックス レザレクションズ」が公開されました。

マトリックスは1999年にアメリカで1作目が公開されたSF映画で、全3部作のシリーズでした。

マトリックス1

それから20年近くたって新作が公開されるほど、根強い人気がある映画です。

これから映画を見に行かれる方も多いと思いますが、1作目を超簡単に解説したいと思います。ネタバレを含みますのでご了承ください。


1.  あ ら す じ  


  • 主人公は自分の住んでいる世界が仮想世界(コンピュータによって作られたマトリックスと呼ばれる世界)の中だったと知らされます。

  • 現実の世界では機械と人間が戦争をしており、ほとんどの人間が生まれた時から機械のエネルギー源としてつながれていて、意識を仮想世界に送られて眠らされています。

  • 主人公は人間を解放するために、現実世界でロボットと戦ったり、仮想世界で擬人化したプログラムと戦ったりします。


2.   感   想   


あらすじを読むと単純な「人間vs機械」の戦いのように見えますが、それだけではありません。

マトリックスの最大の見どころは
「今まで現実だと思っていた世界が、実は仮想現実だった!」
と気付く瞬間だと思います。

生まれた瞬間からメタバースのようなVR空間を見ていたらどうでしょう。
現実とVR空間を認識できなくなります。

映画を見終わった後に「ここは現実ではないかも」と思ってしまう不思議な感覚に陥る作品です。
是非見てください!



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