もうすぐお正月ですね。
お正月といえば「おもち」です。
お汁粉・お雑煮・あべかわ・磯辺焼き、いろんな食べ方ができます。
中でも私の一番好きな食べ方は大根おろしです!
アツアツのおもちに大根おろしと醤油をかけてツルっといただきます。
モチモチしたおもちとシャキシャキの大根おろしがとっても合うんです。
そんな「おもち」ですが、実際どんな風に作るのでしょうか。
ということで「おもち」の作り方を紹介します。
お も ち の 作 り 方
もち米を洗って一晩水に浸しておきます。
よく水を切ってもちつき機に入れます。
もちつき機で蒸します。
ふっくら炊けました!今はまだ粒の状態です。
いったんもちつき機が止まってから「つく」ボタンを押します。
中の羽根が回転してもちつきが始まります。
回転しながらどんどん変わっていきます。
だんだん粒がなくなって丸くなっていきます。
頃合いを見てのし板にのせます。
(サランラップと片栗粉を敷いておきます)
伸ばして板状にします。
一晩置いてから長方形に切ります。柔らかすぎても固すぎても切りずらいです。
完成しました!
切り餅だけでなく、大小のお椀に入れて鏡餅も作りました。
冷蔵庫に入れて保管しておけばいつでもおいしいおもちが食べられます。
なぜお正月におもちを食べるのか
なぜお正月におもちを食べるのか調べてみました。
いくつか理由がありましたが
- 平安時代ぐらいから「ハレの日」の行事で使われていた
- 餅は長く延びて切れない = 長寿を願う意味
というのが代表的な理由でした。
日本は稲作で発展していますので、感謝の気持ちを込めておもちを神様にお供えしていたようです。
また、おせち料理には「えび = 長寿」「栗きんとん = 金運UP」のように一品ずつ意味があるので、おもちにも意味が込められています。
それでは、来年もよい年でありますように!
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