最近、自然災害が多いです。
大規模災害が発生すると、電気が止まったりガソリンスタンドに行列ができて灯油やガソリンが買えなくなったりします。
そんなときでも使える暖房器具が欲しい!
ということで「豆炭あんか」を近所のホームセンターで買ってきました。
豆炭あんかの使い方
・大きさ
ミツウロコの「豆炭アンカ」を近所のホームセンターで買ってきました。4400円ぐらいでした。
最近は冬キャンプをする方に人気があるようで、ネットだと意外と高くなってたりします。
昭和を感じさせるレトロな箱です。
オレンジ色の布製の袋が付いています。
大きさ 約20×15×10 cm
重さ 900g(袋付き)
同じくミツウロコの「スーパーマメタン」です。 1000円ぐらいで購入しました。
普通の豆炭より高いですが、着火剤が塗ってあるので火がつきやすいようです。
火をおこすのは結構面倒なので、たまにしか使わないならこちらをおすすめします。
謎のキャラクターが描かれています。
30個入り
1個の大きさ 約5×5×3.5 cm
・使い方
スーパーマメタンに火をつけます。本当にマッチ一本で着火します。
全体をあぶるより角の1カ所を集中的にあぶる方がいいです。
1カ所着火すると着火剤の力で火が全体にサーっと広がります。
煙とにおいが出るので屋外で着火してください。
2~3分おいて白い丸の真ん中に豆炭を置きます。後はふたをして袋に入れるだけです。
初回は豆炭を置く「くぼみ」がないので、ずれないように慎重にふたをしました。
・温度
「毛布の上に豆炭アンカを乗せて間に温度計を挟む」という適当な測り方なのであくまで目安です。
タオルを被せてしまったので少し熱くなったかもしれません。
(室温18度、湿度55%)
30分後 約40度
1時間後 約50度
2時間後 約60度
3時間後 約65度
~
5時間後 約70度
~
12時間後 約55度
使用後は灰になってました。
ロックウール(中の綿)だけ交換すれば何回でも使えます。交換目安は3年程度とのです。
・注意点
火事・火傷
温度が70度以上まで上がったので、布が変色したり、火傷したりする危険があります。
寝る時は体から離して使用するのが無難です。
一酸化炭素中毒
広い部屋で使うなら大丈夫かと思いますが、換気ができない場所や車の中・狭いテントだと危険です。
一酸化炭素警報機を使う人もいます。
処分方法
使用後の豆炭は表面は冷めていても中心が熱いままの場合があります。
完全に冷えるまで待ってから、各自治体が指定する方法で処分してください。
詳しい使い方は次のページの下の方をご覧ください。
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