先日、丸形蛍光灯をアイリスオーヤマの「丸形LEDランプ」に取り換えました。
結構簡単に交換できて、消費電力を半分以下にすることに成功しました!
そこで他の照明もLEDに交換してもっと節約しようと思ったのですが、条件が色々あって選ぶ際に苦労したので注意したことをまとめました。
どこの電球を換えるか
家中の照明を交換すると結構お金がかかります。なるべく効果的に節約したいので
- 消費電力が多そうなもの
- 長い時間点けているもの
を考えて「居間」と「お風呂」と「廊下」を交換することにしました。
LED電球はOHM製の1106 lm(1300円)、60形(800円)、25形(500円)を1つずつ購入しました。
居 間 の 照 明
この形の蛍光灯が4つ付いています。
居間の照明は明るいし長時間使っているので、かなり節電になると期待して交換しました。
電球型蛍光灯のサイズ
「電球型蛍光灯」といって普通の電球とは違うものが、斜めに取り付けられていました。そのため普通のLED電球だと周りの照明器具に当たってしまい取り付けできません。
そこでT形タイプのLEDランプ「1106ml」を取り付けました。
「長さ」と「外径」を確認して、とりあえず1本だけ交換。
断熱材施工器具対応か
ダウンライトに取り付けるには断熱材施工器具に対応しているか確認の必要があります。
照明器具に写真右のようなマーク( SGI 等 )がある場合、断熱材で放熱が妨げられ短寿命や火事の原因となることがあるとのことです。
効果
最初はかなり節約になると思ったのですが、電球型蛍光灯は元々消費電力が少なかったため思ったほど節約になりませんでした(20W → 9.3W)。
別室から見たときに、今までまぶしくなかったのがまぶしく感じるようになってしまったので、光の向きにも気を配りたいと思いました。
お 風 呂 の 照 明
消費電力(25W×2個)は少なそうでしたが、点灯時間が長いので交換しました。
密閉器具対応か
お風呂の照明は防水のため密封されています。そのため密閉器具に対応したタイプじゃないと、放熱がうまくいかず寿命が短くなることがあるとのことです。
光の広がり方
LED電球は「広配光約230°」を買ってきたのですが根本が少し暗く感じます。電球の方は根本まで明るいです。カバーを被せるとあまり変わりはありません。
LED電球は「電球色」を買ってきたのですが若干白っぽく光っています。これもカバーを被せると気にならなくなりました。
効果
お風呂は毎日2時間ぐらい点けています。消費電力を22Wから2.4Wまで抑えられたので結構効果があると思いました。
廊 下 の 照 明
ミニクリプトン電球のサイズ
60形の LED電球 を探しましたが、ミニクリプトン電球サイズ(全長67mm×直径35mm)に1番近いサイズがこれでした。
電球と比べて一回り大きい(77mm×38mm)ですが問題なく取り付けできました。ただ中心が若干ずれてしまっています。
・電球装着
・LED電球(60形)装着
断熱材施工器具対応か
居間の照明と同じです。
効 果
お風呂に入っている間に点けておく照明なので毎日2時間程度つけています。
58Wから6.4Wまで抑えられたのでかなり効果があると思いました。
ま と め
LED電球に交換してかなり電気の節約になったと思います。これからも切れた電球を順次交換していきたいです。
寿命が「40,000時間」とありますがその点も検証していきます。
LED電球は今回の条件以外でも「調光機能付き」、「屋外使用対応」、「センサー付き」などいろいろあります。普通の電球と違ってタイプ別に探さないといけないところが結構面倒だと感じました。
今度交換するときは、電球じゃなくて照明器具ごと交換した方が効率的になる場合もあるので検討してみたいと思いました。
コメント
コメントを投稿