2022年3月22日に「電力ひっ迫警報」が出ました。
- 東北地方で3月16日に発生した地震のため火力発電所が停止した事
- 真冬並みの寒さで電力需要が増えた事
が原因と言われています。
節電が話題となる中、ちょうど蛍光灯が切れてしまったので LED に交換して節約してみました。
丸形蛍光灯 の 交換方法
蛍光灯をLEDに交換する方法は
- 器具ごと交換する方法
- 蛍光管だけ交換する方法
がありますが、今回は簡単そうだったので「蛍光管だけ交換する方法」にしました。
蛍光管だけ交換する メリット・デメリット
メリット
・今使っている器具を使える
今使っている照明のデザインが好きで変えたくないときにいいです。
・作業が簡単
蛍光管の交換と同じ感覚で作業できて楽。ゴミが少ないです。
デメリット
・選べる商品が少ない
古いライトにそのまま使えるLED蛍光管は少ないです。安定器の取り外しとか、工事が必要な商品か調べる必要があります。
・機能が少ない
器具ごと交換すると「音声操作」や「タイマー機能」が付いていたりしますが、こちらだと調光機能ぐらいしか無いです。
丸形LED蛍光管の選び方
器具の形
まずは器具の形を選びます。「ペンダントライト型」は天井からつり下がっている照明、「シーリングライト型」は天井に直接ついている照明です。
- ペンダントライト形
- シーリングライト形
今回は 「シーリングライト形」 を交換しました。
太さ
次に、蛍光管の太さを調べます。
- FCL(一般的なタイプ)
- FHC(細いタイプ)
今回は 「FCL(一般的なタイプ)」 でした
大きさ(形)
大きさを調べます。
大きい 小さい
40形 > 32形 > 30形
今回は 「40形」 と 「32形」 の2本が付いていました。
照明の色
照明の色は好みで選びます。
強い白 : 昼光色
やさしい白 : 昼白色
黄色っぽい : 電球色
今回は 「昼光色」 を選びました。
ということで今回は
「シーリングライト形、FCL、32形+40形、昼光色」
にしました。
調べると
IRIS OHYAMA の「LDCL3240SS/D/32-C」
という商品を見つけたので購入しました。
アイリスオーヤマの LED蛍光管 は1本で普通の蛍光管2本分の明るさが出せるとのことで、1本しか入っていませんでした。
本体のほかにコネクターやリモコン、固定フック等が入っており様々なタイプに付くそうです。
取 り 付 け 方
40形の蛍光管がはまっていた場所にLED蛍光管をはめて、アダプターとコネクターを繋いで終わりでした。
32形の蛍光管がはまっていた場所には何もつけるものがありません。
アダプターの裏側には磁石が付いていますので、天井に張り付きます。
初めてでしたが説明書を読みながら10分ぐらいで簡単に取り付けることができました!
注意点としては、アダプターの接続用に3種類のコネクターが付いてきますが、事前に形状が合うか確認しておくことです。
感 想
蛍光管に比べてちょっと暗く感じたので、明るめのタイプを選んだ方がいいかもしれません。
簡単な作業で消費電力を68Wから32Wぐらいに下げられたのでよかったと思います!
コメント
コメントを投稿