鉢植えのパキラが伸びてきたので剪定しようと思ったのですが、せっかくなので挿し木を試してみました。
挿し木をしてから1か月ほど経ちましたが、枯れていないので上手くいってると思います。
挿し木をするとき注意した点をまとめました。
剪 定 時 期
梅雨頃がいいようです。
パキラは中南米の亜熱帯原産の植物です。
日本だと切ってから暖かい時期が長い方が成功しやすいのだと思います。
水耕栽培 と 挿し木
水耕栽培は切って水に差しておくだけで根っこがでるので手軽で失敗も少ないです。
ただ、土に植え替えると枯れてしまうことがよくあるようです。
将来的に大きくしたかったので初めから挿し木にしました。
剪 定 方 法
パキラの茎を先端から15cmほどカットして1本か2本葉っぱを残します。
残した葉っぱが大きければ、半分ぐらいにカットして水分の蒸散を防ぎます。
挿し穂は切ってすぐ1時間ほど水に差して給水させます(「水揚げ」というみたいです)。
植 え 方
野菜の苗を買ったときにとっておいた3号ポットがあったので、適当に土を入れて、割りばしで作った植穴に茎を挿します。
その割りばしで添え木をして、土が乾かないようにたっぷり水をやります。
土は肥料分が少ない方がよいとのことです。
そのままだと地味なので、おぎのやの釜めしの容器を受け皿にしてみました。
丁度スポッと入って、かなり感じが変わりました。
挿し木は室内の半日陰みたいなところに置いてあります。
とりあえず1カ月は水の管理だけで枯れませんでした。
剪 定 後 の パ キ ラ
切られた側のパキラは2枚葉っぱが枯れてしまいましたが全然元気です。
切断面も特に何もしていませんが問題ないです。
これから寒くなっても枯れないようにしっかり管理していきたいです。
その後のパキラの様子です↓
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