富士通ESPRIMO(エスプリモ)の開け方とメモリ増設方法(D588/B)

富士通ESPRIMO(D588/B)パソコンのメモリを増設しました。
8GBのメモリが1枚ささっていたのでもう1枚さして16GBにしました。
メモリ増設


用意したメモリの種類は「DDR4-2666、PC4-21300」です。

  1. 本体の開け方
  2. スロットの確認
  3. 取り付け確認

 1.本体の開け方 

富士通のホームページを見るとネジ一つ緩めるだけで簡単そうだったのですがフタの「ずらし方」が難しかったです。
まずこのネジを取ります。
本体ねじ


次に右手で出っ張ったところを掴んで、左手の親指でヘラみたいのを押します。
本体つまみ

結構強く押すので左手の親指が痛かったです。
(メインスイッチ(青○の所)は「○」がOFFなのでオフにしておきます)

前側はこんな感じでずれます。
前側ずれ方


フタを2cmぐらいずらしたら真っすぐ上に取り外します。
本体フタずらした後



 2.スロットの確認 


今ささっているメモリによって取り付けできるメモリが決まります。
D588/Bメモリ増設スロット


右からスロット1,2,3,4なので、今はメモリスロット3に8GBのメモリが1枚刺さっています。
メモリスロット3


これから8GBのメモリを1枚増設するのでスロット1のフックを開きます。
メモリスロット1のフック


メモリのくぼみの位置が合うように上から垂直にさすとフックが自動的に戻ります。
メモリ増設後


フタを閉じるときはフタのふちと青い線を合わせるようにまっすぐおろしてから、手前側にずらしてネジを止めます。メインスイッチをオンに戻します。
フタの取り付け位置



 3.取り付け確認 

Windowsを起動して「スタート」>「設定」>「システム」-「詳細情報」で実装RAMが16.0GBになっているか確認します。
詳細情報でメモリ取り付け確認


異常がなければ完了です。結構簡単な作業ですが静電気などに気を付けて作業を行いたいです。


メモリは相性問題もあるので一気に2枚換えるのもありだと思います。

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